藤門

恵比寿アカデミー5期生

S . I

恵比寿アカデミーで習得したこと・
自信につながったこと

恵比寿アカデミーの門をたたいて2年目になりますが、その中で得られたことは『臨機応変な対応力』でしょうか。
もちろん、料理人となるための様々な包丁の技術や感性も高いレベルで学ぶことができますが、おいしい料理を作ることだけが料理人のすべてではありません。ホール側に立ち、直にお客様と対面し料理の提供や電話対応など、実際の店舗業務では料理以外の事も考えなくてはなりません。その点、恵比寿アカデミーでは調理も接客も学べる機会がしっかりとあるので『臨機応変な対応力』が身につきます。

どんな時に自分の成長を感じますか?

やはり、お客様から「美味しかったです」と⾔われたときです。最近そういった機会が増え、⾃分の成⻑を感じています。
お客様においしいと⾔っていただけるのは料理⼈として最⾼の瞬間だと思います。
また、恵⽐寿アカデミーでは親⽅から客観的な評価がもらえるので⾃分の⽴ち位置や技術⼒がわかりやすく、そこでも⾃分の成⻑を知ることができます。次に何を⽬指すべきなのかが明確になり、次のステップへとても進みやすいです。

今はどんなことに挑戦中ですか?

今、⾃分は焼き物のレベルを上げられるようにチャレンジしています。
炭はとても奥が深く、使う炭の種類や⽕の強さの調節具合で味がとても変化します。料理⼈の世界では「煮炊き三年、焼き⼀⽣」と⾔われるくらい、⼀⽣かかっても完璧な焼きは難しく、熟練の職⼈でも気を抜けないそうです。⾃分で本やインターネットで調べたり、親⽅や先輩に教わりながら焼き物のレベルを上げていけるように努⼒しています。
また、和⾷だけでなくフレンチ、イタリアン、中華、製菓製パンなど様々なジャンルにチャレンジしたいと思っています。そしてそれらのエッセンスを取り⼊れた最⾼の料理を作るのが僕の⽬標です。どれくらいの年⽉がかかるか分かりませんがまずはこの会社で着実にステップアップしていきたいと思っています。

採用TOP 社員の声

S . I