恵比寿アカデミー3期生

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恵比寿アカデミーで習得したこと・
自信につながったこと

恵比寿アカデミーでは様々なことを学ばせて頂いております。入社して最初の店舗では大根ツマ、白髪ねぎ、玉ねぎスライス等の打ち物や大根おろし、サラダの仕込みなどの基礎、基本から学ばせて頂きました。全てがほぼ初めての経験だったので、一つ一つの仕事がすごく大変だったことを今でも鮮明に覚えています。
現在配属させて頂いている門は、お店の広さや客層はもちろん、料理の内容や仕込みなどが最初の店舗とかなり違っており、慣れるまではかなり大変でしたが今では深夜帯のキッチンを一人で任せて頂ける様になりました。
また、全てでは無いですが食材の発注や在庫管理まで任せていただけるようになり、入社当時に比べ重要な仕事を任される事が増えたので自分の自信につながっていると感じます。

どんな時に自分の成長を感じますか?

親方に褒められた時が一番自分の成長を感じられる時だと思います。門に配属になった当初は出汁巻き玉子を上手く巻く事が出来なかったのですが、賄いや休憩時間を使って練習する事で上手く巻く事が出来る様になり、親方や先輩に「上手くなったね」と言われた時はとても嬉しかったです。
また、打ち物などの基本的な仕込みに関しても、最初は1時間掛かっていた仕込みが、スピードが上がり半分の30分で終わった時などに自分の成長をすごく感じています。

難しかった習得項目(調理技術)は何ですか?(どのようにして習得したか?挑戦中など)

難しかった習得項目は現在も勉強中ですが、煮方です。食材によって味の入り方が違うのは勿論、その日の気温や湿度、火の加減によっても仕上がり方が大きく変わるのでとても難しく感じます。
また今自分が一番難しいと感じている事は魚の卸しです。現在のポジションでは魚を扱う事が多くないですが、これまでに経験した鯵の開きや真鯛の3枚卸しだけで無く、鰹や鰆などの大型の魚にも挑戦していきたいと考えております。

どんな時にやりがいを感じますか?

自分の作った料理がお客様の手に渡り、美味しそうに食べて頂いている時がやりがいを感じる瞬間です。特に常連さんに「美味しかったです。いつもありがとう」という言葉をかけて頂いた時は本当に嬉しいですし、この仕事を続けていて良かったなと心から思います。
大変な事も多いですが、感謝の言葉ひとつでいつも前向きに仕事に取り組む事が出来ています。

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